阪神ラウル・アルカンタラ投手が勝利の流れを作った。2点リードの7回に登板。1死一塁からスプリット系で岡林を左飛に抑え、鵜飼も中飛に片づけた。

「0点に抑えて次の投手につなぐことが求められている中で、今日も仕事ができてうれしい。前回は真っすぐの制球がイマイチだったけど、今日は両サイドに制球できていたし、状態もいい」。4月8日広島戦から6試合7イニング連続無失点。必勝継投の一角として存在感を示した。

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