西武、巨人、オリックスで通算525本塁打の清原和博氏(54)がカンテレの生中継で、4月20日以来の解説を務めた。

「あの時はタイムリーも出ないネコ状態でしたが、ちゃんと虎になってきましたね」と、阪神のチーム状態のよさをネコと虎で例えた。

6月はこの試合前時点で14勝6敗1分けと8個も貯金を作っている。「これはすごい逆襲ですよね」と驚いたように話した。

午後7時に中継がスタートした時点では2-2の同点。「(関西地方向けの放送で)思い切り阪神びいきでいきたい。今日は安心して(試合を)見られる。バッター陣がすごく状態がよくなっている」と、佐藤輝明内野手(23)ら猛虎打線の爆発を楽しみにしていた。

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