西武は9日、栗山巧外野手(38)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。発熱し、抗原検査を受けて判明した。5日に、陽性者と接触があったため特例2022で登録抹消となり、以降は自宅待機をしていた。

またこの日、8日に昇格したばかりだった公文克彦投手(30)も特例2022の対象選手として登録を外れた。PCR検査では陰性だったが、発熱があったための措置。公文に代わってにはボー・タカハシ投手(25)が登録。8日に抹消されていたが、同措置により出場選手登録抹消後に10日を経ずに復帰となった。

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