日本プロ野球機構は13日、「マイナビオールスターゲーム2022」(第1戦=7月26日・坊っちゃんスタジアム、第2戦=同27日・ペイペイドーム)に出場する監督選抜による出場選手を発表した。

ファン投票、選手間投票でともに選出がなかった広島からは栗林良吏投手(26)、床田寛樹投手(27)、坂倉将吾捕手(24)の3選手が選ばれた。

初出場で広島野手ただ1人の出場となる坂倉は「(同学年の)牧(DeNA)とか佐藤輝明(阪神)とかいるので、そのへんと一緒にいることが多いかなと思いますけど。せっかくなので、キャッチャーの方にいろいろ聞いてみたいなとは思います」と同学年選手との初共闘とともに、セ界捕手との捕手談議にも期待した。

2年連続2回目の出場となる栗林は「去年は自分が負け投手になっているので、今年は何とかいい投球ができるように。全国のみなさんに覚えてもらえるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。また、同じく19年以来2回目の出場となる床田は「基本は真っすぐと、パームを投げて、どれくらい通用するか投げてみたい。(パでは西武)山川さんとやってみたいです」と笑顔を見せた。

【関連記事】広島ニュース一覧