広島秋山翔吾外野手(34)がNPB1036日ぶりとなる本塁打を放った。

0-0の1回1死二塁。フルカウントから巨人先発山崎伊織投手(23)の真ん中低め145キロの右中間席に放り込んだ。

広島加入後25打席目での初アーチに「前の2人がいい流れをつくってくれました。粘りながら(インパクトは)いいつかまりでした」とコメント。先頭から二塁内野安打で出塁した野間峻祥外野手(29)と、犠打で得点圏に走者を進めた菊池涼介内野手(32)に感謝を述べた。

広島1号2ランは、NPBでは西武時代の19年9月13日ロッテ戦(メットライフドーム)で20号2ランを放って以来1036日ぶりのアーチとなった。

◆秋山の本塁打 今年、パドレス傘下の3Aエルパソで3本打っているが、20、21年のレッズ時代はレギュラーシーズンで本塁打なし。日米の公式戦では、19年9月13日ロッテ戦(メットライフドーム)以来3年ぶりの1発となった。

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