守備の名手に贈られる「第51回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が29日、都内のホテルで行われた。セ・リーグ歴代最多タイの10年連続10度目の受賞となった広島菊池涼介内野手(32)や、2年連続受賞でオリックスの日本一を支えた山本由伸投手(24)らが出席。楽天辰己涼介外野手(25)はド派手な金色のジャケット姿で会場の度肝を抜いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で20、21年は一部選手のみの参加だったため、外国人を除く全選手が一堂に会したのは3年ぶりとなった。

    ◇    ◇    ◇

▽西武源田 毎年、目標にしている賞なのでうれしい。偉大な先輩方の歴史を受け継いで、来年からもしっかり頑張り、また来年にトノ(外崎)と一緒にこの場に立てるように頑張る。

▽西武外崎 来シーズンは全試合に出場した上で取れるように頑張りたい。僕自身も(源田とは)すごくやりやすく、コミュニケーションも取りやすい。これからも長く続けて、この賞を取れるように頑張りたい。

【関連記事】西武ニュース一覧