全パが第2戦も制し、21年第2戦から5連勝を決めた。これで全パは通算成績を90勝80敗11分けとし、節目の90勝に到達させた。直近12戦は10勝2敗と全セを圧倒している。
2回にオリックス若月の犠飛で先制。4回には全セのDeNAバウアーから、日本ハム万波が2試合連発となるソロアーチを放ち突き放した。7回にはソフトバンク栗原が犠飛を放ち追加点。8回には日本ハムの捕手マルティネスが2点適時三塁打を放ち、6点目を挙げた。
守りでは、先発のオリックス山下が球宴デビュー。直球を軸に投げ込み、2回1安打、1奪三振無失点で大器を証明した。その後は1イニングずつの継投で試合を運び、全セ打線を寄せ付けなかった。
全セは5回にDeNA牧の適時打で1点を返したものの、全パの強力投手陣に封じ込められた。これで球宴5連敗となった。
MVPには日本ハム万波、敢闘賞にはオリックス山下、日本ハムマルティネス、巨人岡本和が選ばれた。
▽全パ・ソフトバンク・オスナ(1回3者凡退。先頭ノイジーに113キロ遅球)「真っすぐのサインだったが、とっさにスローボールを投げ、イメージ通りにタイミングをずらして打ち取ることができた。オールスターならではの投球だよ」
▼21歳0カ月の山下が球宴初登板初先発で勝利投手。21歳0カ月以下の勝利投手は、20歳0カ月の14年<2>戦大谷(日本ハム)以来で、先発勝利では5番目の年少記録。上位4人は勝利を挙げる前に登板があり、「初登板初先発」では山下が最年少勝利だ。<1>戦の勝利投手が21歳8カ月の佐々木朗(ロッテ)で、全パは21歳コンビの白星で21年<2>戦から5連勝となった。



