NPBは30日、今季の「ローソンチケット スピードアップ賞」を発表した。試合を心地よく、魅力的にするためにスピーディーに進めた選手及びチームにコミッショナー表彰として贈られる。
◆個人表彰:賞金50万円
【投手部門】
レギュラーシーズンにおいて最も平均投球間隔(無走者時)が短かった投手
1.先発で120投球回以上または救援で50投球回以上に到達した選手
2.上記条件に満たない場合、総投球回が120投球回を超える投手については選考対象に含めるものとする
セ・リーグ:広島床田寛樹9秒0
パ・リーグ:西武平良海馬9秒8
【打者部門】
レギュラーシーズンにおいて最も相手投手の平均投球間隔(無走者時)が短かった打者(規定打席以上)
セ・リーグ:阪神中野拓夢11秒7 ※2年連続のため「特別表彰選手」となり、2024年以降の表彰対象選手から除外。今回の賞金は100万円。
パ・リーグ:ソフトバンク中村晃12秒47
◆チーム表彰:賞金100万円
レギュラーシーズンにおいて最も平均試合時間(9回試合のみ)が短かったチーム
セ・リーグ:DeNA(初)3時間5分
パ・リーグ:ロッテ(7年ぶり)3時間3分