24年阪神が達成しそうな記録とは-。日刊スポーツ記録班がシーズン開幕を直前に控え、今季注目すべきデータの数々を紹介する。岡田彰布監督(66)の指揮官通算勝利数はもちろん、主力メンバーにも目前の快記録がめじろ押し。すべての数字をインプットできれば、あなたも「虎オタ」の仲間入り!?(選手編)
【大山悠輔内野手】
スタメン4番打者として出場した試合数は球団7位の466試合。今季中のベスト5入りに期待がかかる。通算123本塁打は球団歴代16位で、10位の新庄145まで22本。
【佐藤輝明内野手】
プロ入りから4年連続20本塁打超えを目指す。今季の球界では佐藤輝とともに、DeNA牧も挑戦権を有している。
【近本光司外野手】
新人年からの累積安打数では「4連覇」の期待がかかる。3年目から5年目までの累積安打数はいずれもプロ野球最多。6年目までの記録は巨人長嶋茂雄の926安打で、近本は今季153安打で並ぶ。
【梅野隆太郎捕手】
生え抜き初の「捕手1000試合出場」を目指す。昨季まで捕手として945試合出場。残り55試合で大台到達となる。
【岩崎優投手】
ここまで球団11位タイの443試合に登板し、昨季もチーム最多の60試合。セーブやホールドポイントなどでも上位進出の可能性が高い。