ソフトバンクのドラフト1位、前田悠伍投手(18)が公式戦初登板を終えた。

ウエスタン・リーグ広島戦に7回から2番手で登板。1回を2安打2失点、1奪三振だった。計21球を投じ、最速は141キロ。雨中のマウンドでリズムを崩し、1イニングで2失策とほろ苦いデビュー戦となった。

前田悠の一問一答は以下の通り

 

-プロ初登板を終え

前田悠 初めて試合で投げられたことは率直にうれしかったですけど、たくさん課題が見つかったので。これから修正して次につなげていければいいかなと思います。

-悪天候でコンディションも悪かった

前田悠 高校とは違って、固いマウンドで雨の中で投げたのは初めてだった。なかなか修正しきれなかった部分が一番大きかったので。次の試合までにしっかり修正していければいいかなと思います。

-収穫は

前田悠 たくさん課題が見つかったことが収穫かなと思っていて、もっともっと細かいところまで練習していかないといけない。

-今後にどう生かしていきたい

前田悠 ピッチング以外のフィールディングも含め、全てでレベルアップしていかないといけない。

-今日はどんなテーマで臨んだ

前田悠 1球1球丁寧に投げようとしていたんですけど、そのテーマもうまくいかずに終わってしまった。課題が少し残りました。

-予定は2イニングも1回で降板

前田悠 自分の思い通りの投球ができなかったので。正直、悔しい思いありました。

-1イニングに2失策は珍しい

前田悠 あんまり経験はしたことがなかったですし。初登板で経験ができて、自分の足りないところが見つかったので良かった。

【関連記事】ソフトバンクニュース一覧