阪神大竹耕太郎投手(28)はリベンジに失敗した。
6回8安打4失点(自責3)で降板。昨季も6月10日に敵地で8回途中4失点の黒星を喫しており、2年連続の敗戦となった。
痛恨の2ラン被弾が響いた。1-2の5回2死一塁。日本ハム万波に投じた初球116キロ低めのチェンジアップを左翼席に運ばれた。「ランナーを出しながらも粘れていたところもありましたが、取りに行った初球を打たれてしまいました」。事前に1発や長打を警戒しながらの被弾を猛省。岡田監督は「万波のとこやな。ローボールヒッターというか、すくい上げるような打ち方するのに。ベンチで言ったら、速攻やったわ。あんなな。配球というか」と首をかしげた。
4回までは5安打を許しながら2失点にまとめていた。その裏にはバットで自身を援護していた。0-2の4回2死一、二塁、日本ハム伊藤から左前適時打で二塁走者をかえし、一塁ベース上でベンチに向かってほえた。4月20日中日戦での投前適時打に続く今季2打点目。交流戦では自身初打点を記録したが、自身が打点を挙げ5試合目で初めて敗れ、表情からも悔しさがにじんだ。【村松万里子】



