ソフトバンク先発のリバン・モイネロ投手が西武打線を8回0封に抑え、6勝目を挙げた。
西武隅田との緊迫する投手戦。113球を投げ、散発5安打、9三振を奪った。初回から計5度走者を背負ったが、得点圏に進めたのは4回の1度だけ。150キロ超の直球に、チェンジアップ、カーブなど変化球を巧みに織り交ぜ、手玉に取った。
「(隅田は)すごいいい投手だし、どうなるかなと思っていたが、投手戦を何とかチーム一丸となって勝てたのでよかった」。味方打線は終盤7、8回に先頭打者が出塁。好機をつくったが、無得点。相手に傾きそうな流れも8回裏はきっちり3人で切り、最終9回の決勝点につなげた。「5回までは普通に投げた。その後は打者1人1人に集中して8回まで投げることができた」と、満足げに振り返った。防御率も1・57のリーグトップで折り返し、トレード移籍した野村との対決は3打席連続の空振り三振。格の違い? も見せつけた。
前半戦ラストゲームを取った小久保監督も「モイネロが終盤、相手に流れをやらなかったのが勝因」と頼れる先発左腕の好投を絶賛した。



