ロッテは後半戦白星スタートで、連敗を5でストップさせた。
3回に楽天先発・内の制球が乱れ、満塁から中村奨吾内野手(32)が四球を選び押し出しで先制。なおも2死満塁で高部瑛斗外野手(26)が左翼線への走者一掃の適時二塁打で3点を追加した。「ツーアウトだったので、最低でもバットに当ててっていう、どうにかチャンスをものにしたいなっていう気持ちで入って、真っすぐが甘いところにきてくれたので良かった」と振り返った。
8回にも2死二塁の場面で、初出場の球宴で2本塁打と好調だった岡大海外野手(33)が左翼への適時打を放ち点差を広げた。吉井理人監督(59)は「4点だけじゃなく追加点取れたのも良かった。これからもこういう戦いができたら一番いいなと思うんですけど、そうはいかないと思う」と気を引き締めた。
先発の西野勇士投手(33)も5回4安打1失点と好投。「入りもよかったし、とにかく後半戦始まる1発目ってことで、楽天もいいところまで調子上がってきてたし、相手も上に上がろうと大事に思っている中での相手にとっても大事な初戦だと思うんですけど、その気持ちも上回ってゲーム作れたのはよかった」と安堵(あんど)の表情。昨年と並ぶ8勝に「考えてないことはないですけど、なんとか積み重ねてここまできた。個人的には2桁勝ったことないところもあって、まだ2つあるんですけど、1つずつ1勝ずつ集中してたどりつけたら」と全力で腕を振る。



