楽天ドラフト5位の松田啄磨投手(22)が18日、約3カ月ぶりに1軍に昇格した。

新人で唯一の開幕1軍入りを果たして6試合に登板。主にロングリリーフとして0勝0敗、防御率2・77の成績を残したが、左内腹斜筋損傷により5月19日に出場選手登録を抹消されていた。「けがする前と変わらず、自分ができることをできたらいいかなと思います」と意気込んだ。

2軍では8試合で1勝4敗、防御率4・18。先発も経験して今月は4日オイシックス戦で5回無失点、12日DeNA戦で7回途中3失点(自責2)と長いイニングにも適応してきた。1軍ではロングリリーフとして起用される見込みで「投げる場所は変わるんですけど、しっかり継続してやっていきたいなと思います」と話した。

23年ドラフトの大卒選手全員が初めて1軍にそろい踏みした。1位の古謝は先発ローテに定着し4勝、中島は前日17日にプロ初の猛打賞をマークするなどスタメン出場が増えている。久しぶりに2人とプレーする松田は「もちろん同期入団で活躍してるので、自分も追いつきたいなっていう気持ちでやってました」と力を込めた。

試合前に取材対応した今江監督は松田の起用法について「中ロングのところになってくると思います」と説明。前日に2番手で4イニングを投げた松井が登録抹消となり「うちのピッチャー陣を踏まえて中継ぎはしっかり置いとかないと厳しい。あそこの位置はとにかくぐるぐるぐるぐる回すような形にはなってくる。そこでしっかりチャンスをつかむ選手が1人でもいてくれたらなと思います」と期待を込めた。

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