中日高橋宏斗投手(22)が7回途中4失点でKOされ、今季2敗目を喫した。6月28日に1敗目を喫したDeNAにまたも黒星をつけられたが、再び規定投球回に到達。防御率は0・96で0点台を死守し、さらに開幕からの被本塁打0も継続した。

「左打者の対応がうまくできなかった。いいピッチングができなかった。ここ3週間くらい立ち上がりが悪い」。戸柱には初回、7回、元チームメートの京田には3回に、それぞれ適時打を許した。4失点中、3失点を左打者に食らった。自慢の直球、スプリットがとらえられ、「粘り切れなかった」と肩を落とした。

それでも大記録への挑戦は終わっていない。今季16試合で10勝2敗、防御率0・96。残り5~6試合の登板が想定され、規定投球回到達は濃厚だ。防御率0点台で規定投球回をクリアすれば2リーグ分立後では70年の村山実(阪神)以来史上2人目の快挙。同様に被本塁打ゼロの投手は2リーグ分立後にはいない。「修正します」と22歳は前を見据えた。【伊東大介】

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