阪神近本光司外野手(29)が貴重な追加点をたたき出した。2-0の7回1死三塁。木浪が先頭で二塁打、好投した高橋への代打で打席に立った熊谷が犠打を決めて作り出した好機だった。中日高橋宏の155キロを引っ張り込んで前進守備の一、二塁間を破った。2回に奪った2点以降、スコアが動かなかった中での追加点。「クマ(熊谷)がしっかりバントを決めてくれたので」。お膳立てした後輩を立てながら、自らの役割をきっちりと果たした。

8月は自己最多の月間39安打と打ちまくったが、9月も変わらず好調をキープ。初回には甘く入った変化球を逃さず中前に運び、16試合連続安打とした。連続試合安打中も負けが先行していたが、勝利につながる一打。「勝ったので良かったかなと思います」と納得の表情を浮かべた。好調維持のリードオフマンがチームを引っ張る。【林亮佑】

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