阪神近本光司外野手(29)はしぶとく決勝打を記録した。同点に追いつかれた直後の2回表2死二塁。サイスニードに1ボール2ストライクと追い込まれながら、低めに沈むチェンジアップをバットの先で拾った。低空ライナーを一、二塁間に運び、二塁武岡のグラブのわずか先を抜いた。1回の1打席目はチェンジアップに空振り三振を喫していたが、2打席目ですぐに対応。「1巡目に結構いいチェンジアップを投げていたので。打てて良かったです」と納得した。

この日は1安打でシーズン139安打。最多安打争いで中日細川に並ばれたが、チームの完勝に穏やかな表情だ。「1戦1戦しっかり頑張っていきたいです」と冷静に次戦をみすえた。

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