最下位ヤクルトが、投打がかみ合わず、連敗を喫した。先発のサイスニードは毎回走者の展開で、5回途中5失点。1点ビハインドの5回は先頭から連打をくらい、無死二、三塁から暴投で失点。二走を三塁に進めると、大山に三塁線を破られる適時二塁打を許した。2度もマウンドの整備をリクエストするなど、制球が落ち着かず、ボールは最後まで高めに浮いた。高津監督は「あんまりボールも走ってなかったかな」と渋い表情だった。
3番手の元阪神の尾仲は2四球が絡み、佐藤輝に満塁本塁打を献上した。今季初登板も、アピールに失敗。援護したかった打線も初回に2本の長短打で1点を奪うのが精いっぱい。2回以降は散発2安打に抑え込まれた。4安打1得点に対し、相手は13安打9得点。高津監督は「中軸というかね、そこのつながりって、タイガースはすごいなと思って見てましたけど。うん、そうですね、よくつながる打線だと思いますね」と相手をほめるしかなかった。



