前夜に満塁本塁打をかっ飛ばした西武タイラー・ネビン外野手(27)が、連日の活躍を見せた。
3回、渡部聖の適時打で先制し、なおも1死一、二塁。ロッテ石川柊の高め直球を捉え、打球は左翼フェンスを直撃。2点適時二塁打となった。
「高めのボールに対してうまくコンタクトすることができたよ」
母の日のこの日は、ネビンも他の日本人選手たちと同様にピンクのリストバンドを身につけ、自身でもピンクのバッティンググローブで打席に立った。
殊勲打を放って二塁上で走者2人の生還を確認すると、そのピンクグローブを付けた両手を左翼席へ向けて高く掲げた。
人さし指と小指を立て、残り3本の指を前でそろえる。高校時代からの5~6人の仲間内で応援していたという「BLINK-182」というバンドが使う「やってやるぞ!!」の決めポーズだ。
「俺たちは一緒だ」の意味も込めて使い、選手たちはもちろん、西武ファンへも浸透し始め「みんなが思った以上にポーズを喜んでくれて驚いているよ」と喜んでいる。試合後には記者にも「イエイ!」と、そのポーズを示すなど、頼れる助っ人がますます乗ってきた。【金子真仁】



