プロ野球12球団と日本野球機構(NPB)による理事会・実行委員会は4日、都内で開かれ、セ・リーグが27年からDH制を採用することを決めた。

パ・リーグ理事長の楽天・井上智治氏は「本当にいいことだと思います。両リーグの試合形式が一致することで、日本の野球全体が世界基準に近づく。セ・リーグの積極的な取り組みを素晴らしく思います」と歓迎の意を示した。

井上氏はさらに「コミッショナーも話されていましたが、世界の統一ルールに基づいた試合運営を日本でも行うことが重要。アメリカにも負けない、世界最強のプロ野球国家であることを示していきたい」と語り、今回の決定がグローバルな野球の流れにも合致していることを強調した。

長年にわたりセ・パで異なるルールが存在していたが、今後は統一された試合形式となる。「これでセパの実力も等しくなっていくのかなというところもあって、パリーグもより一層精進が必要と思いました」と期待した。

セ・リーグ27年からDH制導入、理事会で正式決定 制度統一と国際化の流れ受け方針転換