巨人阿部慎之助監督(46)が勝ってかぶとの緒を締めた。前日29日の阪神戦(甲子園)に勝利し、連敗が4で止まった。先発山崎伊織投手(26)は8月15日以来となる、中13日のマウンドで6回5安打1失点と好投。打線もトレイ・キャベッジ外野手(28)が同点で迎えた6回1死満塁から右中間フェンス直撃の3点適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功した。
一方で、阿部監督は勝ち越し打を放った場面でのキャベッジの走塁を問題視した。クッションボールが転々としている間に三塁も狙えたように見えたが、キャベッジは二塁止まり。指揮官は「その後の走塁がね、細かいことになるがそういうのも取れる1点だったかもしれないですし、勝ったからこそいい反省をしてほしいですね」と猛省を促した。
試合には勝利したが、首位阪神とは14ゲームも離されている。「だからこそ細かいことが大事で、それができてなくて惨敗している。そこはもう明確に出てるので、そういうところ突き詰めていかないとやっぱり上には行けない」と語気を強めた。



