中日がヤクルトとの接戦を制し、連敗を3でストップした。7回に2番手藤嶋健人投手(27)が3連打を浴びて1点差に迫られたが、なおも無死一、三塁のピンチで3番手斎藤綱記投手(28)が登板し、代打宮本を三飛、浜田を三ゴロ併殺で切り抜けた。

井上一樹監督(54)も「あれに尽きるかな、今日は。同点は覚悟していたし。斎藤がカバーしてくれた」と絶賛した。

わずか5球で追加点を許さなかった神リリーフの斎藤は「とにかく最後に勝っている形をつくっていればいいので。何も考えていなかった」と話しながらも「本塁を踏ませないように」と攻めた投球だった。「藤嶋も毎日頑張ってくれているので、やっと、ちょっとは助けられたかな」と笑った。

連敗を3で止める価値ある16ホールド目となった。斎藤は「CS行きたいんで。みんなでCS行けるように頑張ります」と、ナインの気持ちを代弁するように力強く、最後まであきらめない姿勢を見せた。