日本ハム新庄剛志監督(53)がスカウト陣にひとつ注文した。22日、都内で行われたスカウト会議に出席。23日のドラフト会議へ向けて「映像は見ました。12、13人かな…全部欲しい(笑い)…ぐらい選手、そろってるんで」と振り返ったが、見たかった映像はなかったという。

「だって、いい映像しかない(笑い)。毎年、思うんだけど。いい映像見たら、そりゃ全員いい選手。悪いところを集めてほしいんだけどね。そりゃホームランを打つ、三振を取る映像を見たら、いいバッターだな、いいピッチャーだなと思いますけど。で、キャンプ来たらね、うそーんっていう選手もいっぱいいますし(笑い)」

あえて欠点の部分を集めた映像を見て、プロ入り後に修正が可能か、伸びしろがあるかを判断したいという新庄監督らしい逆転の発想だ。

「その逆も、ありますよ。映像で見たらそうでもないけど、(直接)見てみたら(すごい)。北山君なんか、全然(見たら評価が)変わりましたからね。とてつもないボールを投げてたんで。そういうのも楽しみじゃないですか。来てからね」

23日のドラフト会議で縁がつながる選手たちが誰になるのか、楽しみにしていた。

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