西武の栗山巧外野手(42)が、プロ25年目となる来季終了をもって現役を引退することを24日、正式に表明した。
この日、埼玉・所沢の球団事務所で来季契約の更改を済ませた後の会見で明らかにした。会見の模様は球団公式YouTubeチャンネルで生配信された。
引退を決断したタイミングについて、冒頭では「さっき」とジョークで交わす場面もあったが、栗山は真剣な表情で語った。「やっぱり選手として何年できるかは、自分でもよくわかっていないところもある。そういう意味では、来年無事に選手として迎えられたら25年目になるので。まあ、そのぐらいかな」と、節目としての25年目を迎えることが大きな判断材料だったと振り返った。
さらに、24年目となった今季についても言及した。今季は1軍で11試合の出場にとどまったが、ファームでは60試合に出場し、炎天下で若手選手たちと汗を流した。「今シーズンに関しては1軍ではしっかりとした成績を出せなかったですけど、ファームで今頑張っている選手たちと一緒に練習することができた。非常に発見や学びもありましたし、気づくことも多かった。楽しく過ごせたシーズンですかね」と振り返った。
この経験から得た学びについて問われると、「今はまだ言えないです」と一言。だがすぐに続けて、「それを答えにして、みなさまにお伝えできるのが来シーズンなのかなと思います」と語り、今季蓄えた力を現役ラストイヤーで発揮することを誓った。



