DeNAは開幕戦を白星で飾ることはできなかった。ヤクルトに惜敗。相川亮二監督(49)の初勝利は持ち越しとなった。

収穫もあった。公式戦では初となる牧の1番起用。初回、ヤクルト吉村の初球151キロ直球を捉え、右中間席へと放り込んだ。球団では1961年の近藤昭仁以来、2人目の開幕戦先頭打者アーチ。「チームに勢いをもってくるために、いい形でいこうと。いい結果が出た」とうなずいた。

3年連続で開幕投手を務めた東は、2本の本塁打で6回3失点。2回の打席で5球ファウルで粘った際に、左手に違和感を覚え「3回以降、2回とは違う感覚で投げていた」という。「ホームランを打たれたところはもったいなかった」と悔やんだが「なんとか試合を作ることはできました」と意地を見せた。相川監督は「克樹らしく粘り強く投げてくれた。本当にホームランのところだけ。決して、悪い投球ではない」とエースをねぎらった。

初采配で勝利とはならなかったが「切り替えるしかない。僕らは明日以降ひっくり返せば良いだけ。また全員で戦っていくつもりです」と指揮官。前を向いて次戦に向かう。

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