ロッテは終盤に追い上げを見せたが、あと1歩及ばず。借金が今季ワーストを更新する8に膨らんだ。

1点を追う7回、上田希由翔内野手(24)がZOZOマリン初となる2号同点ソロを右翼へ運んだ。試合を振り出しに戻したが、直後に勝ち越しを許し2連敗を喫した。

先発のジャクソンは最速156キロ直球を軸に、8回途中3失点と粘りの投球も4敗目。同点の8回2死三塁から継投した鈴木が勝ち越し打を許した。試合後、サブロー監督(49)は「(ジャクソンの)球数が120球近くなったところで代えたが、僕が悪い。イニング最後まで行けるよう背中を押してあげたら良かった」と、降板タイミングの判断を自責した。

打線は1軍復帰即スタメンの山口が2回にチーム初安打をマーク。中盤以降に粘りを見せたが、指揮官は「ひっくり返すことができない。早く力をつけて、ひっくり返せる打線になってほしい」と奮起を促した。

「右肩関節前方亜脱臼」で長期離脱が濃厚となった藤原については「とりあえず2カ月くらいはいないものとして考えるしかない。今いるメンバーで勝つしかない」と、厳しい表情で前を向いた。外野陣の再編と得点力不足解消に向け、正念場が続いている。

ロッテ・ジャクソン(7回2/3を3失点で4敗目)「いい投手とのマッチアップだったので、本当に点を取られないようにと思って投げた。粘り強く投げることはできた」

ロッテ上田(伊藤のスライダーを捉え今季2号同点ソロ)「あまり考えず、真っすぐのタイミングで行って打てた。状態がいいので継続してやっていきたい。やっと(本拠地で)打てて良かった」

 

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