ドジャース山本由伸投手(27)が先発として6回1/3を投げて8奪三振を奪うも3本塁打含む6安打を浴びて今季ワーストの5失点。3敗目を喫した。球数は93球だった。

敗れはしたが、試合後の囲み取材では投球内容に一定の手応えを口にする場面もあった。失点が多く課題としていた初回の投球については「よく練習中も考えながらやっていました。今日はとにかく自信を持っていつもより意識してマウンドに上がるようにしていました。とにかく自信を持って上がるようにして、結果うまくいったので。また分析して次につなげたいと思います」と振り返った。

この日は1発に泣いたが連打を打たれた場面はほぼなく、8奪三振を奪うなどコースに投げ分ける投球で相手を翻弄(ほんろう)する場面もあった。「前回と比べていいボールがすごく増えた」と語り「でも、結果的にはすごく悪かったので。本当にこう、ちょっとしたことだなとは思ってますけど、登板を重ねるごとになんとかいいピッチングをできるように頑張ります」と引き締めた。

昨年の同時期と比べても状態はいいとし「数字よりかは感覚はいいかなと思いますし、自分の中でもダメなところは明確にわかっていますし。今日のピッチングも負けたのであんまり言えないですけど、本当に紙一重の内容だったかなとも思います。もう少しですね」とリベンジを誓った。

山本は2回に9番ハースにソロ本塁打、5回にも8番ベーダー、そして再びハースに2者連続本塁打を浴びて逆転された。これで自己ワーストの1試合3本塁打を許す形となった。これまで1試合2本塁打は5度あったが、3被弾は初めて。1発に泣く形となった。

なお、試合には大谷翔平投手(31)も1番DHで先発出場。第2打席で12試合ぶりの第7号ソロ本塁打を放った。