<阪神10-6広島>◇7日◇甲子園

 広島投手陣が、阪神打線に2本の満塁本塁打を献上した。先発の青木高広投手(28)が初回、1死満塁から城島に、いったん逆転した8回には5番手高橋建投手(41)がマートンに、それぞれ痛恨の1発を浴びた。青木高は「球が高かったことに尽きます」とガックリ。高橋も「力不足です」と肩を落とした。チームは3連敗となった。

 [2010年5月7日23時4分]ソーシャルブックマーク