秋山ホークスが投手陣の補強に着手した。ソフトバンクは10日、外国人右腕2人の入団テストを行うことを発表した。J・D・ダービン投手(28=ドジャース3A)とマイケル・オルムステッド投手(22=メッツ1A)で、18日の楽天戦終了後に福岡ヤフードームでテストを実施する。

 メジャー通算6勝のダービンは最速150キロ超の直球を武器にする右腕で、07年にフィリーズで先発ローテに入って6勝5敗の成績を残した。同年には完封勝利もマークしている。昨季はドジャース3Aで0勝6敗に終わったが、新天地で復活を狙う。

 オルムステッドも150キロを超える速球を武器とする。メジャー経験はないが、マイナー通算18試合に登板して奪三振率9・48をマークしている。22歳と若く、198センチ、110キロの巨漢右腕は将来性十分だ。

 1月に王会長を事実上のトップとする編成委員会を立ち上げて以来、補強に動くのは初めて。「王プロジェクト」の第1弾で、先発陣のコマ不足に悩むチームのテコ入れをはかる。秋山監督は「(実際に見て決めるのが)一番いい。ケガがあってから動いては遅いから」と歓迎していた。

 [2010年4月11日11時49分

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