WBC韓国代表で元ヤクルト守護神の林昌勇投手(40)が、無免許運転で交通事故を起こし、KBO(韓国野球委員会)の懲罰委員会にかけられる可能性が22日、浮上した。

 同選手は、18日にキャンプ地の沖縄・那覇市で自動車を運転しオートバイと接触事故を起こした。日本の運転免許は有効期限が切れており、無免許の状態だった。韓国代表関係者は、事故を認めた上で「今後もチームに帯同する予定。ただKBOで懲罰委員会が開かれる可能性がある。そこで処置が決まるかもしれない」と話し、今後何らかの処分が下されることを否定しなかった。