同団体ライトヘビー級王者ライアン・ベイダー(35=米国)が1階級上のヘビー級GPも制覇した。GP決勝で元PRIDE同級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(42=ロシア)を左フックでダウンさせ、開始35秒殺で2階級同時制覇を成し遂げた。

2本のベルトを巻いて「オレはいい仕事をしたが」と前置きしたベイダーはヒョードルに向け「彼は多くの功績を残した選手。今まで最高の対戦相手だ」と観客に拍手を呼びかけた。

ベイダーは12年2月のUFC144大会として開催された日本大会(さいたまスーパーアリーナ)で来日し、クイントン“ランペイジ”ジャクソン(米国)に判定勝ちした。UFCのリアリティー番組ジ・アルティメット・ファイター出身で、ライトヘビー級を主戦場で活躍。UFC戦績15勝5敗で、17年6月からベラトールに参戦している。ベイダーの名から「ダース・ベイダー」との愛称でも呼ばれる。