日本ライトフライ級王者岩田翔吉(26=帝拳)が72秒殺で初防衛に成功した。昨年6月にノンタイトル戦で対戦していた同級3位大内淳雅(36=姫路木下)の挑戦を受け、いきなり1回にキレ味十分の右ストレートでダウンを奪取。レフェリーストップで1回1分12秒、TKO勝ちでベルトを守った。

4度目の日本王座挑戦だったベテランとの再戦を制した岩田は「右ストレートを当てることができました。いろいろとプレッシャーはありましたが、ボクシングが大好き。楽しみました」と無傷の顔で振り返った。現在、WBA世界同級2位にランクされている岩田にとっては通過点。世界挑戦が間近に迫っている。岩田は「もっと強くなって、子供のころからの夢、必ず世界王者になりたいと思います」と力強く宣言していた。