新日本プロレス、全日本プロレスでも活躍した「皇帝戦士」ビッグバン・ベイダーさんが22年WWE殿堂入りすることが7日(日本時間8日)、発表された。

22年の殿堂者としては「地獄の墓掘人」ジ・アンダーテイカーに続き、2人目となる。

元アメフト選手のベイダーさんは85年にプロレスラーとしてデビュー。87年に新日本で来日し、たけしプロレス軍団の刺客としてアントニオ猪木-長州力のIWGPヘビー級王座戦に割り込み、猪木にフォール勝ちしたが、観衆の不満が爆発。暴動の事態に発展した。

その後、日本で常連外国人レスラーとなり、新日本でIWGPヘビー級王座、IWGPタッグ王座、全日本では3冠ヘビー級王座、世界タッグ王座を獲得。ノアにも参戦し、GHCタッグ王座も獲得した。

米マットでは92年にWCWヘビー級王座も獲得。96年にはWWF(現WWE)デビュー戦としてロイヤルランブル大会に登場。ショーン・マイケルズらとしのぎを削ると97年のロイヤルランブル大会ではジ・アンダー・テイカーから勝利を収めた。

晩年は日本で「ベイダー・タイム」興行を開催。息子ジェシー・ホワイトの日本デビュー戦、藤波辰爾との18年ぶり対戦も実現していたものの、18年6月、肺炎のために63歳で死去していた。

なお22年のWWE殿堂入り式典は4月1日、米テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで行われる。