“青汁王子”こと実業家の三崎優太(32)が昨年11月のABEMA企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」で1人目の挑戦者だった“会津伝説のけんか屋”久保田覚(さとる、26)とメインイベント、ウエルター級スペシャルワンマッチ(キックボクシングルール)で対戦し、1-2で判定負けした。

【BREAKING DOWN】へずまりゅうTKO負け、青汁王子は判定負け/ライブ詳細

RIZINでも活躍するキックボクサーのYA-MANらと練習を重ねてきた三崎は、「会社経営をしながらも片手間で勝てそうなので」と、自ら久保田を相手に指名。鼻から出血しながらもひるまずに戦い抜いたが、あと1歩及ばなかった。

三崎は「挑戦できたことがすごくうれしいし、やってよかったと思います。負けはしましたがやってよかったです」とすがすがしい表情で格闘技初戦を振り返った。また「朝倉未来の金魚のフン」「引導を渡す」などとSNSでバトルを繰り広げてきた相手と、試合後は力強く抱き合った。「強かった。これを機に絆が生まれたと思います。なめてた部分もあったが本当に強かったです。拍手を送りたいです」と笑顔で称賛を送った。

久保田は「去年の企画から口だけだと言われて悔しかった。本当にこんなチンピラを推薦してくれてありがとうございました」と感謝していた。