【RIZIN】伊沢星花が一本勝ちで号泣「びしっと決められた」セコンドの婚約者COROに勝利捧げた

■伊沢のコメント「チャンピオンだし『魅せなければいけない』と２～3日前からナイーブな時期が多かったですし、最初の3分間は我慢だったので、開放感が一気に涙になりました。今回はあのパターンしか練習してないくらい、練習していたので体が勝手に動きました。（対戦相手は）足のクラッチが全然取れなくて怖いという印象でした。（次回は）RENA選手が前回の会見の時に『やりたい』と言っていたので望まれるならやってもいいかなと思います。2回戦もしっかり極めて、女子格闘技の強さやおもしろさを見せたいです。いつでもメインをやらせてくださいという感じです」

■フォントーラのコメント「言い訳ではないが早く試合を終わらせたいと焦ってしまった。最初の作戦プランができなかった。スタンディングで打ち合うつもりでした。興奮してやってはいけないことをやってしまった。今日は私の日ではなく彼女の日だった。日本はとても好きになりました」

ラーラ・フォントーラに関節技を決める伊沢星花（撮影・垰建太）

■浜崎のコメント「試合内容的にはちょっと決めきれなかったりしたんですけど、勝ててほっとしています。タフな選手だなと改めて思いました。11年前にやるはずの相手だったので感慨深いです。やっとできるんだなというのは始まる前に思いました」

■アギラーのコメント「負けるのはいい気分ではないですが、とにかくこの場所にいれることに感謝したい。ＲＩＺＩＮと日本に感謝しています。それを踏まえたうえで家に帰って、なぜ負けたかを考えて次に臨みたいです。浜崎選手を過小評価したつもりはないですし、（浜崎の）セコンドの藤井さんもいい仕事をしていたと思います」

浜崎朱加対ジェシカ・アギラー　アギラー（左）判定勝ちし涙する浜崎（撮影・垰建太）

■神龍のコメント「やってしまった。発言に見合った強さを見せられなかったので申し訳なかったです。すごく強かったです。最初からすごくいい人だなと思っていて、僕は無名なので嫌われた方が盛り上げられると思っていた。ちょっと勘違いして、ダメダメなあおりをしてしまいました。所さんには試合後に『おやじ狩りなんて言ったらだめだよ』と言われた。僕はヒールのセンスもないのでこれからは真面目にやります。『すぐにＵＦＣ』と言える試合をできなかったので、明日から練習して圧倒的な強さを見せられるようにします。（涙は）悔しかったからです。ダメなところを出してしまって、もうちょっと盛り上げたかったです」

■所のコメント「本当に何もできなくて、何もやらせてもらえなくて、神龍選手強かった。一言でいうと悔しいです。思ってたようにやらせてもらえなかった。手応えは何も言えない。ただ、何もなかった試合になった。現時点では厳しい。厳しいっすね。RIZINはすごい選手ばかり。すごい大会だなと思って。食い込める試合ができたかというとそうではない。厳しいな…。（『ＲＩＺＩＮには所が必要』という声がファンからたくさん上がったということを聞き）泣いちゃいそう。うれしいです。うれしいですね（涙）」

所英男対神龍誠　神龍（右）の足を極めにいく所（撮影・垰建太）

所英男対神龍誠　戦い終え、神龍（右）は所に深々一礼する（撮影・垰建太）

■武田のコメント「勝った実感はない。これが俺だぞというのをファンに見てもらいたくて、投げ続けた。試合前に言い聞かせていたので、いいものが出たのかと。必死過ぎて何も覚えていないですけど、全部出し切った。今後の目標はないです」

■ケースのコメント「自分に対して残念。調子が良かったが、この競技は奇妙なことが起こる競技。普通だったら自分が勝つ試合だった。思った通りタフな選手で、しっかりとした技術を持っていました。でも、言い訳はないです。また１からやり直してきたいです。自分は今まで３連敗をしたことがなかった。最低の気分です」

ジョニー・ケース対武田光司　ケース（左）に右フックを浴びせる武田（撮影・垰建太）

■パクのコメント「気分はいいんですけど、カンナ選手とは仲がいいので胸が痛いです。今日のリング上での日本語は、覚えている単語を一生懸命しゃべりました。やりたい選手はいない。提示された選手とやるだけです。トーナメントは１試合１試合戦っていくだけです」

■浅倉のコメント「悔しい気持ちはあるが、パク選手と試合ができてすごくうれしいです。怖いなというイメージが練習の時からあって、ぜんぜんかなわなかったですね。今後はわからないです」

浅倉カンナ対パク・シウ　浅倉にハイキックを見舞うパク（右）（撮影・垰建太）

【RIZIN】スヴェッキスカ、母国ウクライナ国旗掲げリング駆け回る　女王RENAに判定負け

■ＲＥＮＡのコメント「やりにくかった。１ラウンド目で『終わったな』と思って、緊張の糸が切れてしまった。ハングリー精神を感じたし、いろいろ勉強になる試合でした。こんなに足が腫れたのはシュートボクシング以来初めてです。このままじゃダメだなと思う気持ちもあるので、より気合が入った」

■スヴェッキスカのコメント「私の今日の試合は十分にいい試合だった。いい試合を見せれたと思っています。ＲＩＺＩＮに関しても感謝しています。判定に関しては完全に承服しているかといえば疑問がある。３人の審判が対戦相手を評価したのはちょっと…。ただ、結果は結果。受け入れて精進していきたい」

RENA対アナスタシア・スヴェッキスカ　スヴェッキスカ（右）にミドルキックを見舞うRENA（撮影・垰建太）

RENA対アナスタシア・スヴェッキスカ　勝利したRENA（中央）はお決まりのポーズを決める（撮影・垰建太）

RENA対アナスタシア・スヴェッキスカ　試合後、RENAに抱きかかえられながらウクライナ国旗を掲げるスヴェッキスカ（撮影・垰建太）

【RIZIN】朝倉未来がリングに登場「メイウェザーと戦います。１回からバチバチに行きます」

リング上でファンに報告する朝倉未（撮影・垰建太）

【RIZIN】元貴ノ富士スダリオ剛53秒KO劇「次は外国人選手と」復帰戦完勝で海外挑戦宣言

【RIZIN】元貴ノ富士スダリオ剛１回53秒一撃でTKO勝ち　弟破ったシュレックとの復帰戦

■スダリオのコメント「やっと試合ができて安心しています。たくさんの人たちが応援に来てくれて、一発入ったときにもう目が飛んでいて無抵抗だったのでこれ以上やったらやばいなと思った。いろいろ工夫してくるのはわかっていたが、そうさせない自信があったので何も心配はなかったですし、イメージ通りの展開でした。外国人とやりたいので、日本人との対戦は卒業。面白いカードを組んでいただければと思います」

関根”シュレック”秀樹対スダリオ剛　関根（右）にKO勝ちするスダリオ（撮影・垰建太）

■元谷のコメント「勝てたのはうれしいですけど、悔しいですね。自分が思った通りに動けなくて、やっぱりこれが試合だなと思いました。もっと打撃でプレッシャーをかけれると思ったんですけど、もうちょっとアグレッシブに行きたかったです。トーナメント負けてから3連勝。トップどころ以外は勝ったと思うので、ベルトに絡んでいけたらと思います」

■太田のコメント「めちゃくちゃ悔しい。２，３ラウンド目にペースを持っていかれて元谷さんの試合になってしまった。１ラウンド目にやったことを３ラウンド続けるというのが予定だったが、ゲームメークされてしまった。今後どんな相手とやらせてもらえるのかにもよるが、結構もらってしまったので少し休みたい。負けてしまったけど諦めていない。もっと上を目指していく」

元谷友希対太田忍　元谷（右）のパンチを浴びる太田（撮影・垰建太）

■中原のコメント「関選手はかっこよかった。思っていたよりずっとタフだった。初めてのＲＩＺＩＮは最高の舞台でした」

関鉄矢対中原由貴　激しく打ち合う関（右）と中原（撮影・垰建太）

マルコス・ヨシオ・ソウザ対阿部大治　ソウザ（下）に勝利しガッツポーズする阿部（撮影・垰建太）

マルコス・ヨシオ・ソウザ対阿部大治　ソウザ（下）に勝利した阿部大治（中央）を祝福する五味隆典（右）（撮影・垰建太）

■ケラモフのコメント「とてもいい試合だった。もっと早く勝てると思っていたのですが、全てのラウンドを使い切って勝つことができました。対戦相手には感謝しています。チャンピオンベルトを取るのが目標。誰でも受けて立ちます。用意はできています」

■山本のコメント「いろんな人に期待してもらったのに申し訳ない。もっともっと強くなろうと思いました。ケラモフ選手の打撃は、雷とは聞いていたんですけど、まさにそれだなと思うほど衝撃は強かったです。ケラモフ選手には勝てなかったけど、ほかの選手に勝つ自信はあるので、もっともっと同じレベルの選手を当ててほしいと思います」

ウガール・ケラモフ対山本空良　激しく打ち合うケラモフ（左）と山本（撮影・垰建太）

■龍聖のコメント「やっちゃったなっていう感じです。最低限倒せただけで、後は練習してきたことができなくて最悪ですね。力んでしまった。だいたいああいう感じで来るとわかっていたので、相手の印象は変わらない。会場とかも大きくて花道も気持ちよかった。もっと練習して強くなってまたこの舞台に帰ってこれたら。人間として強くなる」

龍聖対魁志　魁志（後方）に勝利しガッツポーズの龍聖（撮影・垰建太）

【RIZIN】石月祐作0－3判定負け　笠原弘希に右フックでダウン奪われ、後半巻き返すも及ばず

■笠原のコメント「石月選手はタフでしたけど、僕の力みが悪い方向に出た。最初から最後まで。初めてＲＩＺＩＮという大舞台に立たせてもらって、気持ちが入りすぎた。温かい拍手やおめでとうの声、少なからず僕のことを応援してくれる人がいた。こうやって大きい舞台で結果を残すことはもちろん、みんなに求められる強い選手を倒していきたい」

■石月のコメント「強かった。悔しいです。今回の試合に向けていろいろ吹っ切れていた。今までやってきた練習を修正していけたというのがあります。マジで強くて楽しかった。楽しいが勝って、打ち合っちゃいましたね。総合が盛り上がってるのでキックでも見せてやろうと。またこつこつ頑張って行こうと思います」

笠原弘希対石月祐作　石月（左）に判定で勝利し勝ち名乗りを受ける笠原（撮影・垰建太）

【RIZIN】元ホストYUSHIは真っ白コス！赤コスの現役ホスト覇留樹との王子様対決に勝利

■ＹＵＳＨＩのコメント「見せたかったものがすべて出せた。グラウンドも立ち技も入場も、全てにおいて準備してきたので、その結果が出てよかった。無傷で終えられたので、僕の体感では圧倒できたかなと思います。体重も同じだったので、身長差は気になりませんでした。練習通り。もし（９月の）朝倉未来選手のＲＩＺＩＮのオープニングに出していただけるなら、盛り上げられたらと思います。９月、12月と連戦して、ＲＩＺＩＮにＹＵＳＨＩという存在が必要と思ってもらいたい」

■覇留樹のコメント「初ＭＭＡ、初ＲＩＺＩＮ、めちゃくちゃ緊張して頑張ってきたが、結果として負けて…。正直めっちゃ怖かった。自分の弱いところも知っていた。気持ちで負けていて、当たり前のことができなかった。ただ、オープニングセレモニーから大音量の音楽が流れてめちゃくちゃ楽しかったですね。最高ですね。（ＹＵＳＨＩからは）「ホストって偏見あると思うけど、俺らで盛り上げていこうな」と言われた。かっこええな。今後はＲＩＺＩＮもそうだが、大きい舞台に立てれたらと思う。」

YUSHI対覇留樹　覇留樹（手前）に勝利しガッツポーズするYUSHI（撮影・垰建太）

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