選手としてもSATORUに劇的KO勝ちしたBD溝口勇児COO(40)が大会終了後、朝倉兄弟が不在だった今大会について総括した。以下、主な一問一答。
-朝倉兄弟不在のBDはどうでしたか
「いるのといないのだと気持ちが違うし。BDって歴史の浅い興行なんでトラブルに見舞われることが多いんですけど、その時に直接、僕と未来君とか海君で話して、その場で決めていくことが多かったんですけど、今日は自分の判断でやることが多かったんで。そういう意味では彼らが信頼して託してくれたのもありますから、無事に終われてよかったなという気持ちです」
-溝口さん自身も試合で盛り上げました
「それは盛り上げないといけないなっていう気持ちはあったのかなぁ?どうだろう。ちょっとアドレナリン出過ぎましたね。まあでもSATORUのおかげというのが正直な気持ちですね。実際は一度、僕からダウンを取っているわけですから。ステップで逃げれば判定で勝てたじゃないですか」
-フェザー級トーナメントはYURA選手の優勝で終わりました
「やっぱり強いですよね。この間のFIGHT CLUBでのYURA君と木村(ケルベロス)選手との戦いなんかでも、やっぱりハートも強いし、パンチも強いし、技術もあるし。やっぱり強いなっていうのが率直な感想です」
-今日、SATORU選手に勝利して、また運営と選手の二刀流で期待されると思います
「いやいや、勘弁してほしいですね。ただ、未来君から、LINEで連絡が来て。試合の直後に。『興奮した、最高です』みたいな。彼がこう、絵文字付きで送ってきたんですよ。なんかちょっとうれしかったです。朝倉未来って基本あんまり絵文字使わないんで。俺、一生懸命頑張ったんですけど(未来は)たまにしか褒めてくれないんで。それは、まあうれしかったですね」
-今後、BDをどのようにしていきたいですか
「芸人だったら一発屋という言葉があったりするじゃないですか。BDもずっと一発屋、一発屋と(言われてきて)。7回大会あたりから『終わる、終わる』ということを言い続けられて。その都度いろんな企画を考えながらチーム一丸になって頑張ってきたので。興行として、ビジネスとしてもすごい良い成績を収めることができているので、安定的に運営していくということも僕たちがやらないといけないと思っています。選手も、スタッフも、BDで生活が成り立っている人たちがかなりの人数になってきたので」
-ジョリー選手のRIZINデビューの話は
「ジョリーは先日まで重たいケガをしていたので、僕たちとしては無理をさせたくない。榊原さんや笹原さんもそのへんは理解してくれる人たちなので。おふたりとは関係も良いので、よくコミュニケーションしながら、BDの選手をどういう形でRIZINに出場させるか、どう貢献できるか、そういうのは議論していきたいと思います。今日もRIZINから太田(忍)選手を審査員で貸してくださったりもしていますし、良い関係ではあります」
-大みそかのRIZINにBDの選手は出ますか
「これからの話し合いですかね。でも、まああるんじゃないかなと思います」

