プロボクシングWBO世界ライトフライ級王者岩田翔吉(29=帝拳)が軽量級離れした6連続KO勝利で初防衛成功を狙う。13日、東京・両国国技館で同級2位の元暫定王者レネ・サンティアゴ(32=プエルトリコ)との初防衛戦を控える。11日には東京・中央区のロイヤルパークホテルで開催された公式会見に出席し、挑戦者サンティアゴと初対面を果たした。

岩田は「公開練習の記事で『モテ男』と出ていたので、会うことを楽しみにしてきた。プエルトリコからこのベルトを取るために人生を懸けて日本に来ている。自分はプエルトリコの音楽とか好きで、試合当日、リングで向かい合うのが楽しみ」と気持ちのボルテージを上げた。22年11月、世界初挑戦で当時の王者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)に判定負け。24年3月、そのゴンサレスとの団体内統一戦で敗れている元暫定王者サンティアゴに負けるわけにはいかない。「プエルトリコにリベンジ」への気持ちも強い。

岩田は「ここまで絶好調に仕上がりました。世界王者になって初めての試合。今まで以上にすごく良い仕上がりになっている。気持ちの部分でもすごく集中できているので、本当に試合当日が楽しみ。面白い試合になる。自信はめちゃくちゃある」とキッパリ。6連続KO勝利での初防衛に向けて集中力を研ぎ澄ませていた。