元IBF世界ミニマム級、同WBAライトフライ級王者の京口紘人(31=ワタナベ)が、3階級制覇に失敗した。
WBO世界フライ級王者のアンソニー・オラスクアガ(26=米国/帝拳)に0-3の判定負けを喫した。日本8人目の偉業達成はならなかった。オラスクアガの強打を高いガードとボディーワークでかわし、左ボディーブローを再三決めるなど、中盤は互角に打ち合ったが、11回に右フックを振って右膝をついたところをダウンと判定される不運もあり、1~9ポイント差で敗れた。
◆京口紘人(きょうぐち・ひろと)1993年(平5)11月27日生まれ、大阪・和泉市出身。3歳から父の道場で空手、12歳でボクシングを始める。伯太高から大商大へ進み、14年国体優勝、15年台北市国際カップ準優勝、主将を務める。アマ戦績は52勝(8KO)14敗。16年4月、2回KO勝ちでプロデビュー。17年2月に東洋太平洋ミニマム級王座獲得。同7月、IBF世界同級王座を奪取。18年12月、WBA世界ライトフライ級スーパー王座を獲得し世界2階級制覇。家族は亜希夫人(35)。身長161・5センチの右ボクサーファイター。

