セミファイナル(第12試合)で第5代スーパーライト級(-65キロ)王座決定戦3分5回無制限延長回が行われ、白鳥大珠(29=TEAM TEPPEN)が判定2-0(※47-47、48-47×2)で麻火佑太郎(25=PHOENIX)に勝利し、ライト級(-63キロ)に続き2階級制覇を達成した。

2回にダウンを奪われ、ポイントで劣勢と見られていた白鳥が最終5回、残り15秒で麻火をロープに押しつけるような状態から渾身(こんしん)の左フック。これでダウンを奪って土壇場で逆転判定勝利を引き寄せた。

白鳥は「正直、3ラウンド目、4ラウンド目も、何ラウンドだったっけって分からなくなっちゃって。でも終わるまで気持ちだけは切らさず、ちょっと狙いすぎたかなっていうのもあったんですけど、絶対に当ててやる、倒してやる、俺は絶対にベルトを渡しちゃダメだ、それだけは試合が決まった時から、ずっと持ち続けてた気持ちなんで。それだけは切らさず、戦えたんで、そこは良かったかな」と振り返った。

試合前、同じTEAM TEPPEN所属のGUMPと那須川龍心が勝利。白鳥は「(龍心が)天心超えというか、そういう試合を見せてくれたので。最後、今日トリが俺だったんで。そこも刺激受けましたね。前の2試合、刺激受けました」とジムメートたちに感謝した。

続けて龍心について「やっぱすげえなって。もうリスペクトっすよね。もう当時の天心より強いんじゃないですか。そういう勢いを見せてくれてますからね」と笑顔で評価していた。

大会はRISEが初めてABEMA PPVによる視聴チケット販売を行った。

<RISEエルドラド2025全成績>

▼オープニングファイト<1>フェザー級(-57.5キロ)3分3回

○羅粋(TARGET) (KO・1回2分42秒※左フック) ×志水薫(マスタージム)

▼オープニングファイト<2>ウエルター級(-67.5キロ)3分3回

○琉樺(LA GYM JAPAN) (KO・1回1分48秒※顔面への左ヒザ) ×純樹(KSR GYM)

▼オープニングファイト<3>フライ級(-51.5キロ)3分3回

○伊藤琉之助(EX ARES) (判定3-0※30-28×3) ×水野夢斗(TEAM TEPPEN)

▼第1試合 RISEワールドシリーズ2025-61.5キロトーナメント・リザーブマッチ3分3回延長1回

○GUMP(TEAM TEPPEN) (判定2-0※30-29、29-29、29-28) ×細越竜之介(team AKATSUKI)

▼第2試合 OFGマッチ-65キロ契約3分3回

○YURA(ダイアタイガージム) (KO・1回1分53秒※左ジャブダウン1→左フックダウン2→KO) ×山口裕人(道化倶楽部)

▼第3試合 SuperFight!ウエルター級(-67.5キロ)3分3回延長1回

○宇佐美秀メイソン(team VASILEUS) (KO・2回1分41秒※左ストレート、ダウン1→顔面への左ひざ、ダウン2→KO) ×ジェラルド・ヴィーラーデ(フィリピン)

▼第4試合 スーパーフライ級(-53キロ)3分3回延長1回

○大崎一貴(OISHI GYM) (KO・1回48秒※左ボディフック) ×アレスター・タグレ(フィリピン)

▼第5試合 RISEワールドシリーズ2025-61.5キロトーナメント<1>3分3回延長1回

○エン・ペンジェー(中国) (判定3-0※30-28×3) ×レダ・ベラーセン(モロッコ)

▼第6試合 同<2>3分3回延長1回

○常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA) (KO・3回2分55秒※2回ボディストレート、ダウン有り、3回左ボディフック、腹部への前蹴りでダウン有り→KO) ×シャクリヨール・ユラエフ(ウズベキスタン)

▼第7試合 同<3>3分3回延長1回

○笠原友希(シーザージム) (KO・2回2分49秒※左ストレート) ×パヌワット・TGT(タイ)

▼第8試合 同<4>3分3回延長1回

○中村寛(BK GYM) (判定3-0※29-28、30-27、29-28) ×チャンヒョン・リー(韓国)

▼第9試合 Superfight!バンタム級(-55キロ)3分3回延長1回

○志朗(BeWELLキックボクシングジム) (判定3-0※30-28、30-27×2) ×ユン・ドクジェ(韓国)

▼第10試合 Superfight!-52キロ契約3分3回延長1回

○那須川龍心(TEAM TEPPEN) (KO・2回2分38秒※2回3ノックダウン) ×クマンドーイ・ペッティンディーアカデミー(タイ)

▼第11試合 スーパーライト級(-65キロ)3分3回延長1回

○原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM) (判定3-0※30-27×3、2回左ハイでダウン有り) ×イ・ソンヒョン(韓国)

▼セミファイナル(第12試合)第5代スーパーライト級(-65キロ)王座決定戦3分5回無制限延長回

○白鳥大珠(TEAM TEPPEN) (判定2-0※47-47、48-47×2、2回右フック白鳥ダウン、5回左フック麻火ダウン) ×麻火佑太郎(PHOENIX)

※白鳥が第5代王者に。

▼メインイベント(第13試合)SuperFight!OFGマッチ-65キロ契約3分3回

○ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル) (KO・3回43秒※YA-MAN左フックで1、2、3回にダウン有り) ×YA-MAN(TARGET SHIBUYA)