プロボクシングWBO世界ウエルター級王者のブライアン・ノーマン・ジュニア(24=米国)に強力助っ人が駆けつけた。

同級2位の佐々木尽(23=八王子中屋)との2度目の防衛戦(19日、東京・大田区総合体育館)を控えた18日、横浜市内で前日計量が行われ、両選手ともにリミットの66・6キロでクリアした。

計量会場には前日17日に来日したノーマンが契約する米興行大手トップランク社の名プロモーター、ボブ・アラムCEO(93)も姿を見せた。計量後「ノーマンのために日本にきた。彼はすでにチャンピオンだが、この先、スーパースターになると思っている。攻撃的でパンチも強い。非常に優れたボクサーだ」と王者を絶賛した。

初防衛戦から2カ月半と短いスパンので試合になるが「若いし、あまり時間を与えて変なところに行かないようにした方がいい。もっとも彼はとても真面目なファイターで、トレーナーの父親もとてもいい影響を与えているので心配はしていない」と話した。

佐々木については「非常に攻撃的な選手なのでチャンスはあります」。ノーマンの今後のマッチメークに関して「タフな試合を前にして先のことは話さない。まずは明日の試合に頑張ってもらいたい」と前置きした上で「いろんな試合の可能性がある。王座統一戦も選択肢の1つ」とコメントした。【首藤正徳】