東京女子プロレスのタッグチーム「白昼夢」の辰巳リカ(33)と渡辺未詩(25)が7日に東京・門前仲町にある臨済宗妙心寺派長光山陽岳寺で座禅修行を行っていたことが分かった。
辰巳がかねてから修行を熱望。それに未詩が巻き込まれる!?形となったが、住職の向井真人さんからタイトルマッチ(21日大田区総合体育館大会でのプリンセスタッグ王座戦で、王者組の享楽共鳴に挑戦する)勝利のために精神統一の場として座禅を行うことを告げられると、2人の表情は引き締まったという。
座禅修行では警策(僧侶や修行者が座禅中に姿勢や気を正すために使う棒状の道具、またはそれを打つ行為そのもの)も自らの注意喚起や励ましのために自己申告だったが、2人は進んで棒で肩をたたかれた。リカは精神統一が終わると「前からすごく座禅に興味があって、修行といったらお寺かなというのもあって(未詩を)連れてきました」と説明。「すごく晴れ渡りました。心が澄み渡ってます。こんなにこの現代社会で自分を見つめ直したり、無になることはそうそうないので。暇さえあればスマホとか見ちゃうし。本当に貴重な時間でした。迷ったり心がざわついた時に座禅を組んで呼吸を整えるのが大事だなと思ったのでやっていきたいと思います」と効果を強調していたもようだ。
未詩が「無になることを普段はしたくなくて、すぐ携帯見て、すぐ何かを考えて、をしちゃうので。人生初の無になろうとする時間でした。なのでこれで無欲になったので。確実にベルトを狙えると思いました」と手応えを口にすると、リカも「良い修行ができたし、享楽共鳴は煩悩にまみれているので、心がきれいな私たちが勝つと思います。最後にベルトを手にするのは私たち白昼夢です」と勝利を確信した様子だったという。
ただ、白昼夢の2人は修行後の新宿大会(8日)での前哨戦に敗れ、さらに日本時間12日に行われた米ヒューストン大会では享楽共鳴に未詩&バート・ビクセンで挑み、未詩が中島翔子から直接3カウントを奪われた。21日大田区ではちゃんと修行の成果は出るのだろうか…。

