第3試合の-62キロ契約MMAで、BreakingDown出身で安保瑠輝也の“愛弟子”ジョリー(29=FIGHTER’S FLOW)が、Krushを主戦場に戦うキックボクサー児玉兼慎(24=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)を秒殺した。

試合開始早々に児玉が放った後ろ回し蹴りがジョリーの股間を直撃。少し試合が中断したが、児玉の見せ場はそこだけだった。その後はジョリーが児玉をグラウンドに引き込んで、あっという間にアームバーでとらえた。そして1回1分11秒、児玉の肘がありえない角度に伸ばされてしまったのを見て、レフェリーが試合を止めた。

試合前は舌戦や小競り合いなどで話題を提供した2人だが、試合が始まれば大方の予想通り、MMAが本職のジョリーが児玉に何もさせずに完勝。ジョリーはマイクで「俺、強いっしょ。もう変な当て馬のキックボクサー当てるのやめてもろて、俺のこと倒せるのMMAファイターしかおらんよっていう、榊原さん、お願いします。次、ガチMMAファイター当ててください。で、大みそか、篠塚! お前、首洗ってまっとけよ!」と篠塚辰樹に宣戦布告した。

一方の児玉だが、これまで平本蓮、芦澤竜誠、安保瑠輝也といったキックボクシングのトップファイターたちがMMA初戦で惨敗を喫してきたが、また1人同じ道をたどることになってしまった。

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