日本ボクシングコミッション(JBC)は18日、石田順裕(金沢)が9日にメキシコで臨んだWBA世界スーパーウエルター級戦について、正規王座決定戦として実施された試合の位置付けに関する質問状をWBAに提出した。同級暫定王者だった石田はリゴベルト・アルバレス(メキシコ)と対戦し、判定で敗れた。だが、試合結果を反映したWBAの最新世界ランキングでアルバレスは暫定王者の扱いで、正規王座は空位になっている。石田は同級4位にランクされている。