<ノア:グレート・ボヤージュ2012

 in名古屋>◇3日◇名古屋国際会議場イベントホール◇8試合◇2000人

 今年の日本テレビ系「24時間テレビ35

 愛は地球を救う」(8月25、26日放送)のチャリティーマラソンランナーを一家で務める佐々木健介(45=ダイヤモンドリング)が、大ピンチだ。マラソンでは妻の北斗晶(44)長男・健之介くん(13=中学2年)次男誠之介くん(9=小学4年)とリレー形式で走る。

 この日は、宮原健斗(23)梶原慧(23=ともにダイヤモンドリング)とタッグを組んで、平柳玄藩(32)高山善広(45)マイバッハ谷口(35)組と対戦。ゴングの前から、マイバッハに後ろから襲われ、椅子で足を執拗(しつよう)に狙われた。さらに平柳には急所打ちと、徹底的にいたぶられた。最後は梶原がマイバッハにマイバッハボムから13分21秒、エビ固めで敗れた。

 佐々木は「悔しいね。あのマイバッハを仕留めたい。でも、俺たちは小細工をせずに、この体でたたきのめしたい」。マラソンで115キロの体は大きな負担になる。「プロレスラーとして、この体のまま走る。プロレスも24時間マラソンも、ただの競技じゃない。気持ちを伝えることが大切」と話した。