ＵＦＣは１２日（日本時間１３日）、ＵＦＣ世界ミドル級王者アンデウソン・シウバ（３７＝ブラジル）が、１０月１３日（同１４日）にブラジル・リオデジャネイロで行われるＵＦＣ１５３大会に出場すると発表した。ライトヘビー級のウエートで、ステファン・ボナー（３５＝米国）と戦う。元ＵＦＣ世界ライトヘビー級王者クイントン・ランペイジ・ジャクソン（３４）とＵＦＣ世界フェザー級王者ジョゼ・アルド（２６）が、負傷欠場する緊急事態に出場を決めた。また、昨年１２月以来のアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ（３６＝ブラジル）もデイブ・ハーマン（２７＝米国）と対戦。デイナ・ホワイト社長（４３）は「シウバやノゲイラが立ち上がってくれた」と感謝している。（デーブ・レイブル通信員）
