横綱審議委員会(横審)の定例会合が23日、都内のホテルで行われた。

前日22日まで行われた秋場所で鶴竜、白鵬の両横綱と大関高安が休場。さらにかど番の栃ノ心が大関から陥落する負け越しとなる状況に、矢野委員長は「横綱、大関陣には頑張ってほしい」と、来場所の奮起を促した。一方で御嶽海には「若手の先頭を走っている」、貴景勝には「期待の星」などと、両関脇を絶賛していた。