日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で2年ぶりの開催を目指す大相撲名古屋場所(7月4日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、4月に現役引退を発表した元関脇琴勇輝の年寄君ケ浜襲名と、春場所中の取組で頭部を強打した後、入院中に急性呼吸不全のため亡くなった響龍さん(本名・天野光稀)や幕内経験者の舛ノ山、元十両高立ら以下、22人の引退を発表した。

【引退】琴勇輝、琴紺野、琴全翔、琴ノ海、琴欣旺(以上、佐渡ケ嶽)魁ノ隆(友綱)藤佐藤(藤島)高立、大志龍(以上、木瀬)宝龍山、唐津海、天ノ東(以上、玉ノ井)大翔龍、大翔洸(以上、追手風)華の富士、響龍(以上、境川)雅隆(二子山)舛ノ山(常盤山)越乃花(立浪)吉村(出羽海)千代鷹(九重)紫龍(湊)