大相撲で歴代最多45度の優勝を誇り、日本相撲協会からの退職が決まった元横綱白鵬の宮城野親方(40)が7日、インスタグラムを更新。故郷のモンゴルで、父ジジド・ムンフバトさんのセレモニーが終わったことを報告した。
2018年4月に76歳で死去した父ムンフバトさんは1968年メキシコオリンピック(五輪)男子レスリング87キロ級で銀メダルを獲得。年に1度開催されるスポーツの祭典「ナーダム」では、モンゴル相撲で6度の優勝を果たすなど国民的英雄としてしられる。今回モンゴルでは記念銅像除幕式などが行われ、宮城野親方も参加していた。
インスタグラムには銅像の前での写真もアップ。「父の銅像のオープニングセレモニーは大成功だった。応援に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。前に進む、私は今後の努力に最善を尽くします 父のセレモニーが無事に終わりました、ありがとうございました これから頑張ります」などとつづった。
宮城野親方は夏場所後に生まれ故郷のモンゴルに里帰りして父のセレモニーなどに参加。里帰り中の2日には日本相撲協会の臨時理事会を開き、退職届の受理を決め、退職が正式決定した。
昨年2月、師匠を務めていた旧宮城野部屋で弟子だった元前頭北青鵬の暴力が発覚。監督責任を問われ、2階級降格などの処分を受け、部屋は閉鎖、昨年4月に師弟ともに伊勢ケ浜部屋に転籍。だが、部屋再興の道筋が見えずに退職を決意していた。

