横綱大の里が白星発進した。小結高安を寄り切り。得意の右を差し、相手の体を起こして勝ちきった。「集中して取れました。1日1番しっかり集中して、明日からも集中してやりたい」と話した。初顔合わせから2連敗し、苦手と思われた対戦も今は昔。その後の4連勝で、実力を示した。

引退会見を開いた元小結遠藤の北陣親方は、同じ石川県出身で10歳年上。遠藤が初土俵を踏んだ時、大の里は小学生だった。「直接的なかかわりはあまりないけど、小学生の時、(遠藤が)日大だった時から目標でした。新入幕で対戦できてよかった」。昨年初場所で1度だけ対戦し、大の里が押し出しで勝利した。郷土の期待を背負ってきた先輩を尊重しつつ「石川県を盛り上げていけるように頑張りたい。石川にいい結果を届けられるように頑張りたい」と話した。

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