関取衆最年長で西前頭9枚目の「鉄人」玉鷲(41=片男波)が、通算幕内出場回数を歴代1位に並ぶ1470回とした。
記録に並ばれた格好の元関脇旭天鵬の大島親方(51)はこの日、報道陣に対応し「すごい」と称賛し、玉鷲にはさらに記録を伸ばすことを期待していた。大島親方の玉鷲に対するコメントは以下の通り。
「いいんじゃないですか。引退(15年名古屋場所)から10年以上経ちますが、そのころから記録を破るとしたら安美錦(現安治川親方)か玉鷲だろうなと想像していた。それにしても、本当にすごいなと思う。体も気持ちも、前よりも強いんじゃないかなと思うほど。これまでも、オレの記録を抜いた時に『抜きました』と報告してくれたけど、いつも『どんどん抜いてくれ』と言ってきた(笑い)。オレも寺尾さん(故人)、魁皇さんの数字を追いかけて、それを目標にやってきた。いいと思う。ストレスをためていない印象だし、それがいいと思う。食べたいものを、食べていい。オレだって、年を取ってからも2日連続で焼き肉を食べに行っていたし(笑い)。幕内というのは、野球でいったら1軍。そこにずっといるというのは本当にすごいこと。少なくとも今年いっぱい、幕内でいるのは間違いない。まだまだ、いつまでも元気に相撲を取ってほしい」

